22腎臓のダメージが大きく改善が遅い|治療開始が遅れたことへの後悔

腎臓の回復が遅い

治療開始当初は、「腎臓は健康なところまで回復すると思います」って言ってたのに、「クレアチニンなどの回復が遅い思っていたより腎臓はダメージ受けていたのかも80%目指しましょ」って。正直、落ち込みました。(この後、まだまだ悪化します)

スポンサーリンク

治療が遅れたことへの後悔

過去のこと振り返っても仕方ないけど、言葉に残しておきたいと思います。

最初の抗体の検査結果により、SLEと病理判断することは可能でした。しかし、病院側の意向によって、「より正確な医学的な判断」を求めて、「腎生検後の治療」となりました。こうゆうところが大学病院って感じした。患者は治療優先だが、医師は医学が優先なんだと改めてわかった。

これにより、ロスした時間が20日です。そして、その20日の間に、腎機能が70から50落ちました。

抗体検査でSLEと分かった時点で、治療を開始すれば良かったと本当に後悔しています。ひとまうステロイド60mgを投与して、腎生検の結果をみて免疫抑制剤を検討すれば良かった。

(でも、これは結果論で、ループス腎炎Ⅰ・Ⅱだった場合、積極的な治療は必要ないので、腎生検の結果を見ずにステロイドを投薬することにリスクがあったことも確かです。)

それでも、免疫の数値は大きく異常だったので、腎生検の結果に関わらず、少なくともステロイド大量投与することは、決まっていたはずなのに、私は何故、のんきにぼーっとしていたのでしょう。20日のロスがなければ、腎機能70%から治療スタートできたのに、50%からのスタートになってしまいました。

でもこの記事を最後に、過去は振り返らずに、今できることをしようと思う。安静にすることと、食事をしっかり食べること、リラックスすること

ふくらはぎが痺れる

ふくらはぎが痺れていました。リン脂質抗体があるので、血栓のリスクがあって、研修医の先生がすぐにエコーで見てくれました。担当医もきてくれて(またしても教授回診の日だ)ステロイドの副作用だろうということでした。

教授回診の日

この日は、准教授の回診でした。なんか、私の状態を何も知らずに、診てるんだなーって感じました。嫌な感じでした。(でも、後日、急に胸が痛くなった時、親切に見てくださったのもこの医師です)

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする