5ヶ月近くぶりに、お出かけをしました。と、言っても、スーパー行ったり、ゴロゴロしたり、外食したり、大したことはない、ありふれた日常。でも、長く入院して、その後も自宅療養を過ごしてきた私にとって、ありふれた普通の時間が何より幸せでした。
心まで弱ってしまわないように
入院してからの5ヶ月間、身体に負担がかからないように、身体を大切にするように心がけていました。
仕事をしていた時と比べて、明らかに人との関わりが減り、視野がどんどん狭くなり、ネガティブな心が固定化されそうな状況でした。
久々に、普通に生活している人と行動をともにすると、歩く早さひとつ取っても、自分の弱り具合を目の当たりにします。
おそらく、周囲の友人や自分自身が思っている以上に、私の身体は弱っていることに気づかされます。
一方で、人との関わりは、私の心や頭を目覚めさせてもくれました。
見えなくなっていた夢や希望、をまた、心に持てるようになった気がします。