15何もない日|担当医に会う日は、教授回診の日

教授の回診日

教授の回診が週に2回あります。教授をチームメンバーが取り囲み、私を診察していきます。お時間5分程度です。今入院している病院の教授は、有名な方で、一般人である私のレベルでも彼の論文や文章を読んだことがあります。

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チームで診てもらえる安心感

普段から3名のチームで私を担当してくださっています。それに加えて、教授回診があって、全体会議などで治療方針などを検討するようです。安心感があってとても良い制度だと思います。

教授が診察すると言っても、特別何もなく、診察が進められます。有名な方なので初めて診察してもらった時は、「あー本物だ」と思いました。

背中に残るテープの跡

余談ですが、この時の私の背中には、腎生検の止血のテープの跡が残っていたんです。ちょっと黒くなっていたので、知ってはいたのですが、怖くてゴシゴシ洗えてなかったの。

そしたら、大勢の前で、教授は背中オープン「これどうしたの?」って。私は、「あー腎生検のテープ怖くて汗」って、10日以上前の腎生検のテープの洗い残しを、20人ぐらいの医療従事者に知られてしまったのでした。違うんだよ、背中洗ってないわけじゃなくて、怖くて避けて洗ってたんです!って言いたかった笑

スキンケアをする余裕ができました

入院した当初は、毎日シャワーを浴びる気力すらありませんでした。最低限の衛生を保つ必要があるので、2日に1回15分ほど、椅子に座ってシャワーを浴びて、椅子に座ってドライヤーをかける、これだけで精一杯でした。

虫歯が怖いので歯だけはしっかりケアしていましたが、朝、洗顔もせず、スキンケアもせず、2日に1回のシャワーだけという状況が続いていました。(+外来行く前はある程度身だしなみしたけど笑)

でも昨日は洗濯もできたし、ってドラム缶に入れれば2時間で乾いて仕上がる便利仕様だけどね。今日は、ゆっくりシャワーをして、スキンケア、ボディケアをする余裕がありました。

入院中なので、綺麗でいる必要はないと思います。もともと美意識低い系ですので、日頃からお手入れも適当です。でも、スキンケアしようと思えたことに、少し体調も回復しているのかなっと思うことができました。

少しずつ良くなっている、そう信じて、安静を維持します。

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