アイドルやグラビアで活躍されていた佐野つかささんが2019年1月3日に享年26歳という若さで死亡されました。
所属事務所の公表によると、「全身性エリテマトーデス及び子宮頸がんのため千葉の病院で息を引き取った」とのことです。➡️所属事務所colorの公式HP
若くして癌に罹患したり、亡くなる人には、全身性エリテマトーデスやリウマチなどの膠原病の持病を持った人が多いような気がします。
人生で2人に1人が癌になる時代と言われていますので、全身性エリテマトーデスの基礎疾患と癌との関係性については分かりませんが。
個人的には、ステロイドや免疫抑制剤を服薬していることが少なからず影響している気がします。
そういう私も難病歴10年を超えて、ステロイドや免疫抑制剤をたくさん服薬しているので、佐野つかささんのケースを詳しくみていきましょう。
佐野つかささんの経歴
(➡️佐野つかさオフィシャルブログより)
佐野つかささんは19歳で芸能界デビュされています。ONE COLORという芸能事務所に所属し、2.5次元ユニット「愛夢GLTOKYO」で活動を開始します。
アイドルの他にも抜群なプロポーションを生かしグラビア、ラウンドガールとしても活躍しマルチな才能を発揮していました。
佐野つかささんの病気の経緯
2018年10月頃から体調を崩されたようで、芸能活動もお休みされていたようです。
この時期から全身性エリテマトーデスや子宮頸がんなどの病状が悪化していたのかもしれませんね。
生前、ご本人が全身性エリテマトーデスを患っていることを公表されていないようですので、いつ頃からどのような治療をされていたのか、ステロイドや免疫抑制剤をどの程度、服薬していたのか、正しい情報は見つかりませんでした。
膠原病患者はガンの発症リスクが高いのか?
ただ、佐野つかささんの他にも、
遠藤ミチロウさんはリウマチを発症後、全身性エリテマトーデス、癌を罹患されています。
堀ちえみさんもリウマチ を発症後に舌がんを発症されています。
私の主治医は、膠原病と癌、免疫抑制剤と癌の関連性はないと言っていますが、全身性エリテマトーデスでステロイドや免疫抑制剤を長期間、大量に服薬している患者の立場からは、不安にならざる得ません。
➡️セレーナ・ゴメスさんは全身性エリテマトーデスから腎臓移植を経験されています