プラケニルについて主治医との話をメモ書き

2018年7月4第3週目の外来時に、主治医と話をしたことをメモ書きします。

あくまで、私のケースであり、私の主治医の話です。

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18.7外来メモ

投与量

プラケニルは、身長にあわせた計算により、初期の投与量を決定します。

ただし、安定してくると、量を調整することも頻繁にあるそうです。

私の場合は、1錠2錠を交互に服薬していますが、これを毎日1錠にしたり、1錠を隔日にすることもあるそうです。

服用の期間

根拠は分かりませんが、主治医の感覚として、「私の体にプラケニルは合っている」と言っていました。

主治医曰く、私の場合、3年程度は服薬したいと考えているようです。

網膜症への恐怖

私の主治医によると、「蓄積量ではなく、量・期間ともに少しでも服薬していたら、副作用が出る時は出るし、出ない時は出ない」との説明がありました。

でも、添付文書や幾つかの論文を読んでいると、「蓄積量が増えるにつれて副作用の発生確率は上昇する」などという記載を見かけたこともあります。

なんとなく、腑に落ちない感情でした。

国内でのエビデンスはない

私の通う大学病院でも、プラケニルを使用しているのはまだ数十人とのことでした。

海外では広く使用されている薬とのことですが、国内ではエビデンスはないに等しいようです。

(話が逸れますが、ベンリスタを使用しているのは3人だそうです。)

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