この日は土曜日だったので、積極的な治療や検査はないようです。看護師さん達の人数も少ないようで、いつもより遅めのペースで一日が流れてました。昨日の夜から毎食後のステロイド20mgを飲むぐらいでのんびりと過ごしました。特別にステロイドを飲んだことによる体調の変化は、プラスにもマイナスにもありませんでした。
週末来てくれる研修医
- 「週末は、自分たちが休日なので、ステロイドを開始して何かあった時に対応できない可能性がある」
- 「僕、土曜日は偶然に日勤担当なんですけど、免疫膠原病科だけでなく、全体を見ないといけないから大変だ」
などと弱気な発言をしていた医師達でしたが、土日とも研修医の方が様子を見に来てくださりました。特に、体調に変化はなかったのですが、とても嬉しかったです。
退院までの治療イメージ
ステロイドの投与・減薬について
- 60mg×2w
- 54mg×1w
- 48mg×1w
- 43mg×1w
- 38mg×1w
- 34mg×1w
- 30mg×1w
ステロイドは60mgスタートで、10%ずつぐらいの減量スピード+免疫抑制剤を使用により、リターンとリスクの最適ポイントを探すようなイメージです。
勉強することはたくさん
ステロイドと免疫抑制剤の違いや、免疫抑制剤の種類などについて、医師や看護師、薬剤師さんなどに質問する機会が多くありました。まだ理解できていないこともあるので、勉強して、また記事をまとめていきます。
お見舞いに来てくれた親戚
とてもエネルギッシュで、会うとパワーをもらえる親戚がお見舞いに来てくれました。とてもとても前向きな気持ちになれました。
この方、私の2倍以上の年齢で、医療従事者です。検査データなど十分に理解できていない点も多く、検査データを見ながらいろいろと教えてもらいました。一つ一つの自分のデータを理解したり、体調を気遣ったり、そんなことでしか病気に対する不安は解消できないように思いました。何事もそうなのかもしれませんね。漠然とした不安一つ一つクリアすることで前に進めそうな気がしました。
今日の入院食:モグモグ
- 朝食:白米200g、キャベツのゆかり和え、がんもどきと付け合せ、バナナ、ジュース
- 昼食:ビビンバ白米250g、ふきの煮物、大根なます、豆腐のあんかけ
- 夕食:白米250g、白身魚のカレー焼きと付け合せ、ほうれん草の胡麻和え、ミネストローネ
普段にも増して、とても好みのお食事で、美味しくモグモグいただきました。食事が美味しいってとても幸せなことですよね。今日もご馳走様でした。