プレドニン14mgからのステロイドの減量ペース|SLE&Me

こんにちは。リアルタイムでの服薬状況は、

  • ステロイド14mg
  • セルセプト(MMF)1000mg
  • プラケニル(クロロキン)

です。最近は2週間1mgのペースでステロイドを減量してきたのですが、14mg以降のプレドニンの減量ペースについて、悩んでいます。

スポンサーリンク

臓器障害がある場合は慎重に

抗体や補体などの検査結果を見ながら、それぞれにステロイドの減量について判断されると思うので、一概に「一般的に」ということは言いにくいと思いますが、

私の主治医によると「1ヶ月1mgより遅いペースで減量するのが一般的」だそうです。

さらに、臓器障害がある場合、一層、慎重にゆっくりと減量していくそうです。

私の場合

私の場合は、急性期の初期治療にとても苦戦しました。病勢が強く、ステロイドや免疫抑制剤を大量投与しているにも関わらず、ループス腎炎の勢いが止まらず、腎臓が大きく障害されました。

そのこともあってか、免疫膠原病の主治医、腎臓内科の主治医共に、ステロイドの減量については、慎重な考えのようです。

ステロイドの副作用

最近、ステロイドの副作用を強く実感しています。

腰や股関節が痛くて、骨頭壊死に怯えているだけでなく。

ムーンフェイスにステロイドニキビ、抜け毛もたくさんで髪の毛のボリュームも少なくなってきました。後者の副作用については、ステロイドを減らせば必ず改善するとわかっているので、頭では、「諦めよう」と思ってはいますが。

仕事に復帰する頃までには、もう少しステロイドを減らしておきたいなと、気持ちだけが焦っています。

******オススメ記事*******

ステロイドの標準的な治療と副作用~膠原病・自己免疫疾患のケース

免疫抑制剤「セルセプト(MMF)」の標準治療方法と副作用

プラケニル(ヒドロキサンクロロキン)の標準的な治療法と副作用

【保存版】膠原病患者が知っておくべき免疫・抗体検査項目一覧表

*******************

再燃・入院は絶対に避けたい

私が一番強く思うことは、「再燃・再入院は絶対に避けたい」

その上で、できるだけ早く、ステロイドや免疫抑制剤を減量したいです。

みなさまのステロイドの減量ペースはいかがですか?

免疫抑制剤の副作用も怖いのですが、医師によると「ステロイドよりも免疫抑制剤のほ方が副作用は少ない」と言われます。本当なのかな。薬、なるべく早く減らしたいです。

薬を減らしたいと思える今の状況だけでも幸せなのかも

薬を大量に投与しても、毎日1%ずつeGFRが低下し続けた入院当初の60日間を思い出すと、「薬を減らしたい」と考えられるようになっただけ、今は幸せなのかもしれませんね。

全ては良い方向に向かうためにある

目の前に現れた時には、良いこと・悪いことというふうに物事を捉えることもあるかもしれません。でも、長期的に自分の人生を見た時に、全ての出来事は良い方向に向かうためにあるそうです。

全ては良い方向に向かうための出来事、そう信じていたいです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする